おもしろさをUPしたい? エピソードトークや2人で話す時など、状況別・面白く話す方法まとめ
面白く話をする方法の基本
何が起きたかよりどう感じたかを話す
出来事の説明だけだと報告になってしまいます。
「電車が遅れた」ではなく「駅で30分待たされて、隣のおじさんと謎の連帯感が生まれた」のように、自分の感情や細かい場面を入れると一気に引き込まれます。
具体的に話す
「変な人がいた」より「スーツ姿で、なぜか片足だけ長靴の人がいた」のように具体的にします。
固有名詞、数字、細部があるほど映像が浮かんで、笑いや共感が生まれます。
落差をつくる
おもしろさの多くは予想と裏切りでできています。
期待を持たせてから外す、真面目なトーンで意外なことを言う、といった落差を意識してみてください。
話の構造をシンプルにする
- 前置きは短く(状況を一言で)
- 展開(だんだん面白くなる部分)
- オチ(最後の一撃)
オチを言ったら、そこで終わるのが大事です。余計な補足を足すと台無しになります。
間を使う
大事な一言の前に一拍置きます。
早口で一気に話すより、聞き手が想像する時間をつくるほうが笑いが取れます。
自分を落とす話を選ぶ
失敗談や恥ずかしかった話は、聞き手が安心して笑えます。
自慢話よりウケがよくて親しみやすさもでます。
聞き手を見て調整する
反応が薄ければ早めに切り上げて、うけたら少し膨らませます。
話しながら相手を観察する余裕をもつことがポイントです。
上達メモ
- 自分の配信のアーカイブを聞き返して、沈黙が長い所や盛り上がった所をチェックする
- 好きな配信者のフリートークで、どこでコメントを拾っているか、どう話題を切り替えているかを観察する
- 1人で5分、スマホに向かって録音しながら話す練習をする
フリートーク(配信の場合)
配信のフリートークは、対面と違って相手の表情が見えないうえ、リアルタイムでコメントが来るのが大きな違いです。そこを踏まえたコツをまとめます。
話す前にネタを2〜3個用意する
台本はなくてもいいですが、「今週あった変なこと」「最近ハマっていること」「ずっと気になっていること」のような簡単なメモがあると話しやすいです。
冒頭の30秒で今日の話題にふれる
「今日は、昨日スーパーで起きた事件の話をします」と先に言うと、途中から来た人も「それ聞きたい」と残ってくれます。
コメントを拾って話を転がす
- 名前を呼んで読む(〇〇さん、それ分かる!)
- 質問されたら話題を少し脱線させてもOK
- 拾いすぎて本筋が迷子にならないように戻る癖をつける
間は沈黙ではなく考えている時間にする
配信で一番避けたいのは「えーっと…」の連発です。
言葉につまったら「ちょっと待って、どう言おう」とあえて口に出すと、間が一つのネタになります。
話のテンポは対面より少し速めに
画面越しは離脱が簡単なので、前置きは短く、早めに面白いところへ入ります。
ですが、大事な一言の前の一拍は有効です。
反応が見えない前提で、自分でリアクションする
聞き手の笑い声がないので、自分で「いや、おかしいでしょ(笑)」「これ言うの恥ずかしいんだけど」と自分の話にツッコミを入れると、笑うところが伝わります。
自分の定番をつくる
口癖、毎回やる話題、決まった挨拶などがあると常連さんが安心して楽しめます。
失敗しても引きずらない
すべった、かんだ、話が迷子になったときは、「今のなし!」「着地点見失った」と笑いにして進めば大丈夫です。
むしろ配信ではその人間味が好かれます。
エピソードトークを面白くしたい
配信でのエピソードトークは、聞き手が途中から来ても、耳だけで映像が浮かぶようにつくるのがポイントです。
これまでの内容とは少し違って、1つの話を最後まで引っ張る力が求められます。
オチを先に決めてから話し始める
最終的に何が面白いのかを一言で言える状態で始めます。
オチが決まっていれば、途中で迷子になりません。
冒頭で面白い話が始まると宣言する
「昨日、人生で一番恥ずかしい思いをしたんだけど」のように、先に期待値を上げます。
とはいえ、ハードルは上げすぎないようにしたほうが無難です。
場面を声だけで見せる
視聴者は映像がないので、具体的な描写が頼りです。
- 場所、時間帯、天気などを一言で入れる
- 登場人物は特徴で覚えさせる(メガネの店員さん、など)
- 数字を入れる(3時間待った、5人しかいなかった)
セリフを再現する
状況説明だけじゃなく、セリフを再現すると臨場感が出ます。
声色や言い方を少し変えるだけでも、ぐっと面白くなります。
ためる
オチの前に、あえてゆっくり話す、一拍置く、「ここからがやばいんだけど」と煽る、などで期待を高めます。
そのうえでオチは短く一言にします。
自分のリアクションを入れる
「いや、そのとき私どう思ったと思う?」と、当時の気持ちを話すと共感を呼びます。自分でつっこむ、笑う、なども効果的です。
コメントで脱線しても、元の話に戻る
エピソードトークの途中でコメントが来たら軽く拾ってOKですが、話を戻さないとオチにたどりつきません。
長さは3〜5分を目安にする
配信は離脱しやすいので、1つのエピソードは短めにします。
長い話は前編・後編に分けて、続きはまた後で!と引っ張るのも手です。
話し終わったら余韻を残さず次へ
オチのあとに「っていう話でした」と長々まとめると失速してしまいます。
笑ったら一緒に笑って、「みんなはこういうことある?」とコメントに振って、次の流れに移りましょう。
上達メモ
- 話す前に ①状況 ②展開 ③オチを3行メモにする
- 自分のエピソードトークを録音し、前置きが長くないか、オチが弱くないかを聞き返す
- 好きな配信者の1つのエピソードを、構成(どこで引き、どこでオチか)に注目して書き出してみる
2人で話す時バージョン
役割をゆるく決める
話を振る人とツッコむ人のように、なんとなくの役割があると安定します。
相手の話を広げる質問をする
「それでどうなったの?」「そのとき何て言ったの?」と、具体的な場面を引き出す質問が効きます。
相手が話しやすくなり、視聴者も続きを聞きたくなります。
あるあると違いを見つける
「私もそれある!」の共感と、「え、そっちはそうなの?」という価値観の違いの両方が話題になります。
ツッコミは短く、早く
ボケや変な発言には、「なんでやねん」「ちょっと待って」のように一言で返すのがテンポを保つコツです。
長い解説ツッコミは、笑いの勢いを止めがちです。
話をかぶせすぎない
2人だと、つい同時にしゃべったり、相手の話を取ってしまったりします。
オチの直前は相手に譲る、笑ったら一拍待つ、を意識すると聞き取りやすくなります。
相手をいじるより持ち上げて落とす
相手の失敗談を勝手に暴露するより、「この人、普段はすごいんだけど…」と持ち上げてから落とすほうが、愛が伝わって安心して笑えます。
ただし、本人が嫌がるラインは事前に確認しておきましょう。
視聴者を3人目として扱う
コメントを拾って「今の見た?」と相方に振ると、3人で話している空気になります。
2人だけの内輪ノリが続くと、新規の人が入りにくくなるので注意です。
沈黙したら、相方にバトンを渡す
詰まったら「〇〇は最近どう?」と振るだけで復活します。
事前に決めておくと楽なこと
- 今日の話題の候補を、各自2つずつ用意しておく
- 触れてほしくない話題のNGを共有する
- 終わり方(締めの挨拶、告知を誰が言うか)を決めておく
上達メモ
- 配信後にアーカイブでどちらかばかり話していないかを確認する
- 話しているときの相手の話を聞く姿勢を録音で聞き返す








